1日に必要な栄養は青汁でどのくらい補える?

青汁に含まれている成分の内容

青汁は、野菜や野草、海草、フルーツなどの植物性食品を原料としており、これらを粉末化していることで含有成分を効率的に補給できるのが特徴です。具体的には、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどです。これらは野菜嫌いの人にとっては不足しがちということで、普段の食事に青汁を加えることにより、栄養バランスを完全なものに近づけることが出来ます。

 

ただし、これが一部では誤った認識へとつながっており、食事の代わりに利用するという方法を選択している人も少なくありません。このような利用の仕方では、健康に悪影響を及ぼす可能性があるので、極めて危険です。

補給できない成分とは

青汁には、5大栄養素の内の「炭水化物」、「タンパク質」、「脂質」という3種類はほとんど含まれていません。これらは、エネルギーのもとになり、血や肉を形成するという重要な役割を担っているので、食事の代わりに利用するという方法では、栄養失調になってしまいます。このために、あくまでも普段の食事をサポートするという利用法に限定しなくてはなりません。

 

1日に摂取が必要な成分の内で、青汁がカバーできるのは一部のものに限定されているからです。しかも、それらについても完全にカバーできるというわけではなく、概ね50パーセント未満です。たとえば、食物繊維の場合であれば多く含んでいるものであっても推奨摂取量の20パーセント未満にとどまっています。